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恩田佐吉 おんだ さきち

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

恩田佐吉 おんだ-さきち

1642-1719 江戸時代中期の一揆(いっき)指導者。
寛永19年生まれ。上野(こうずけ)邑楽郡(おうらぐん)中谷村(群馬県明和村)の名主。享保(きょうほう)3年館林(たてばやし)藩領内42ヵ村の名主と農民代表約1000人が年貢減免をもとめて江戸藩邸に強訴した館林騒動の首謀者として,4年捕らえられ,4月14日斬首された。78歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

恩田佐吉

没年:享保4.4.14(1719.6.1)
生年:正保1(1644)
江戸中期の上野国(群馬県)邑楽郡中谷村名主。享保3(1718)年12月1日上野国邑楽郡館林領の中野村など42カ村の農民が館林藩の検地重課に反対して代官所へ押し入り,さらに江戸へ上ろうとしたが,中山道板橋宿で名主に説得され,代わった名主が江戸藩邸で嘆願し要求が受け入れられた。佐吉は中野村名主竹岸武兵衛,田谷村名主小池藤左衛門と共に,事件の首謀者として処刑された。3名の名主は闕所となり,田畑山林家財は残らず没収された。<参考文献>『館林市誌』,『邑楽町誌』上

(落合延孝)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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