息を抜く(読み)イキヲヌク

精選版 日本国語大辞典 「息を抜く」の意味・読み・例文・類語

いき【息】 を 抜(ぬ)

  1. 物事の途中で一休みする。気分転換のため休息する。
    1. [初出の実例]「判事連もウンザリした気味合で、制帽を脱いで蒸気(イキ)を抜いている」(出典良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む