恵明寺(読み)えみようじ

日本歴史地名大系 「恵明寺」の解説

恵明寺
えみようじ

[現在地名]長野市松代町西条

黄檗宗象山恵明寺。本尊釈迦如来。山城国宇治の黄檗山萬福まんぷく寺末。

開基は海津城主真田幸道。延宝五年(一六七七)建立し寺領高五石を寄進開山は黄檗山二世の木庵性滔であった。信之の娘が地蔵堂を、貞享四年(一六八七)には藩が寺僧のための養米を年々一〇〇俵寄進した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む