悟絵(読み)さとりえ

精選版 日本国語大辞典 「悟絵」の意味・読み・例文・類語

さとり‐え‥ヱ【悟絵】

  1. 〘 名詞 〙 ある意味を悟らせる目的で描かれた絵。ある教訓や、意味などを絵であらわして、その真意を人に悟らせるもの。また、判じものにした絵。粉と十個の石とを描いて「こ(粉)いし(石)十(とお)」から「恋い慕(した)う」と悟らせたり、かまと輪の絵に「ぬ」の字をつけて「かまわぬ」と読ませたりする類。
    1. [初出の実例]「男子が棒をつきて、を傍にすてをき、箕を片手にもちて、傍に蚊帳をつりたる、狩野永徳が画あり、これは信長公御好にて、気を直(すぐ)にへらをすてかせげば身をもつと云ふと、さとりゑに被仰付」(出典随筆・遠碧軒記(1675)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む