悪文(読み)アクブン

デジタル大辞泉 「悪文」の意味・読み・例文・類語

あく‐ぶん【悪文】

へたでわかりにくい文章文脈が混乱して、まとまりのない文章。
[類語]雑文難文迷文俗文拙文乱文駄文文章

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精選版 日本国語大辞典 「悪文」の意味・読み・例文・類語

あく‐ぶん【悪文】

  1. 〘 名詞 〙 へたで、読みにくい文章。文脈が混乱したりして、わかりにくく、意味のとりにくい文章。
    1. [初出の実例]「真宝には名文もあれども、亦悪文もあり」(出典:蛻巖先生答問書(1751‐64か)上)

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