雑文(読み)ザツブン

デジタル大辞泉 「雑文」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐ぶん【雑文】

専門的でない、気軽に書き流した文章
[類語]悪文難文迷文俗文拙文乱文駄文文章

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雑文」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐ぶん【雑文】

  1. 〘 名詞 〙 これといった、まとまった内容のない文章。専門的でない、軽く書き流した文章。また、これらの文章をさげすんでいったり、自分の文章を卑下していったりする。
    1. [初出の実例]「雑文でとった事のある原稿料の味を知ってゐる私には」(出典:兄の立場(1926)〈川崎長太郎〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雑文」の読み・字形・画数・意味

【雑文】ざつぶん

諸体の文。

字通「雑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android