雑文(読み)ザツブン

精選版 日本国語大辞典 「雑文」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐ぶん【雑文】

  1. 〘 名詞 〙 これといった、まとまった内容のない文章。専門的でない、軽く書き流した文章。また、これらの文章をさげすんでいったり、自分の文章を卑下していったりする。
    1. [初出の実例]「雑文でとった事のある原稿料の味を知ってゐる私には」(出典:兄の立場(1926)〈川崎長太郎〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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