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悲田 ヒデン

2件 の用語解説(悲田の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ひ‐でん【悲田】

仏語。三福田(さんぷくでん)の一。貧者・病人など哀れみを受けるべき者。恵みを施すことによって福果を得られるところからいう。
悲田院」の略。

出典|小学館
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世界大百科事典内の悲田の言及

【福田】より

…田に種子をまくと収穫があるように,仏,僧,父母,貧窮者などに布施すると,未来に功徳が得られるとして,布施する対象を福田といった。三福田(敬田,恩田,悲田)とか八福田など,その数え方はさまざまであるが,なかでも重要なのは,苦しみ悩む者(悲田)の救済事業であって,悲田養病坊,悲田院などが設けられた。また橋の建設,義井の開掘など諸種の社会事業も,この思想に基づいている。…

※「悲田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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