図書館情報学用語辞典 第5版 「情報法」の解説 情報法 情報の生産・流通・利用をめぐる法体系の総称.コンピュータネットワークの普及に伴なって独立した法体系として意識されるようになったが,現状では「サイバー法」「情報メディア法」「情報ネットワーク法」などさまざまな名称が用いられている.表現・言論の自由,出版・放送などによる名誉毀損,著作権・知的財産権,政府の情報公開,個人情報保護,電子商取引などが情報法の対象となっているが,近年ではとりわけインターネットの利用にかかわる諸問題が情報法の名のもとで扱われている.[参照項目] 情報公開 | 情報政策 | 著作権 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by