惣徳町(読み)そうとくまち

日本歴史地名大系 「惣徳町」の解説

惣徳町
そうとくまち

[現在地名]相川町宗徳そうとく

町部東側の山地ひだり沢と右沢の分岐点にある高位段丘の舌状台地にできた町。南東上相川かみあいかわ台地が眺望できる。元禄七年(一六九四)検地帳(相川郷土博物館蔵)では町屋敷一反余、家数一二。年不詳の相川町々書上帳(舟崎文庫蔵)では町の長さ四七間余。江戸後期とみられる相川町中町積之事並家数人員之事(佐渡名勝志)では、町の長さ三八間三尺・道幅七尺、建家七軒・人数五十人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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