惰勢(読み)だせい

精選版 日本国語大辞典 「惰勢」の意味・読み・例文・類語

だ‐せい【惰勢】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 一度勢いづいたものが、外部から力を受けない限り、そのままその勢いを保つ傾向。
    1. [初出の実例]「舟が、そして、川の中心を一間程切り抜けると、あとは今度は、その惰勢のように、楽になった」(出典:防雪林(1928)〈小林多喜二〉一)
  3. ② 今までの習慣や勢い。ずっと続いてきた癖。惰性。
    1. [初出の実例]「此度も発行遅延の事、前々よりの惰勢も有る事なれども、歳晩歳始の多忙に労れたる身に」(出典:消息(1899‐1900)〈正岡子規〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む