精選版 日本国語大辞典 「愉色」の意味・読み・例文・類語 ゆ‐しょく【愉色】 〘 名詞 〙 楽しそうな顔色。よろこばしげな顔つき。喜色。[初出の実例]「深愛あるものは必ず和気あり、和気あるものは必ず愉色あり」(出典:明六雑誌‐三三号(1875)善良なる母を造る説〈中村正直〉)[その他の文献]〔礼記‐祭義〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「愉色」の読み・字形・画数・意味 【愉色】ゆしよく 楽しいようす。〔礼記、祭義〕孝子の深愛るは、必ず和氣り。和氣るは、必ず色り。色るは、必ず婉容(ゑんよう)り。字通「愉」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報