意料(読み)いりょう

精選版 日本国語大辞典 「意料」の意味・読み・例文・類語

い‐りょう‥レウ【意料】

  1. 〘 名詞 〙 思いはかること。想像すること。また、その内容
    1. [初出の実例]「且つ神道者流の意料せる」(出典:日本風俗備考(1833)一一)
    2. 「陣幕久五郎の負は当時人の意料(イレウ)の外に出た出来事である」(出典渋江抽斎(1916)〈森鴎外〉七五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「意料」の読み・字形・画数・意味

【意料】いりよう(れう)

思いはかる。〔新編五代史平話、唐下〕一旦の變は料の外に生じ、肘腋(ちうえき)のる。

字通「意」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む