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manas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説



manas

仏教用語。元来は考えるものの意。仏教において精神の主体的側面を意味し,意は精神の働きを示す。

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デジタル大辞泉の解説

い【意】

心に思うこと。気持ち。考え。意見。「遺憾のを表す」
言葉や行為が表している内容。意味。わけ。「読書百遍おのずから通ず」
《〈梵〉manasの訳》仏語。あれこれと思いめぐらす心の働き。思量。「心、

い【意】[漢字項目]

[音](呉)(漢) [訓]こころ おもい おもう
学習漢字]3年
心の中の思い。気持ち。考え。「意外意気意見意向意志意識意図意欲悪意鋭意我意敬意決意故意好意合意辞意失意謝意情意随意誠意善意他意注意敵意得意任意熱意配意本意翻意民意用意留意
言葉や物事に含まれる内容。わけ。「意義意味意訳寓意語意極意趣意深意大意文意来意
おもう。「不意
[名のり]お・おき・おさ・のり・むね・もと・よし
[難読]意気地(いくじ)新発意(しんぼち)

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大辞林 第三版の解説

い【意】

心の働き。思っていること。気持ち。考え。 「 -のままに振る舞う」 「 -に反する」 「 -を新たにする」
意味。わけ。 「打ち消しの-を表す助動詞」
〘仏〙 感覚を除いた、思考などの心の働き。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のの言及

【意識】より

…古代インドには,霊的,生命的なものを言い表す言葉の一つとして〈意manas〉(英語ではmindと訳される)という語があったし,また原始仏教では,現象界の分類(五蘊(ごうん)説)やその生成の説明(十二縁起説)に関して〈識vijñāna〉という語が用いられ,それによって了別の働きや個性化の原理が意味されていた。大乗仏教の時代には,十二縁起のうちの〈識〉によっていっさいを説明しようとする唯識思想(唯識説)が現れ,その中で,五官にかかわる五識を統一する第六識が〈意識〉と呼ばれていた。…

【根】より

…サンスクリットのインドリヤindriya(元来の意味は力)の漢訳。一般にインド哲学では5種の感覚機能または器官(眼,耳,鼻,舌,身)を意味し〈五根〉と総称するが,すでにウパニシャッドの中では身体に宿る生命活動機能の一つとして〈五根〉が列挙されている。…

※「意」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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