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陣幕久五郎 ジンマクキュウゴロウ

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デジタル大辞泉の解説

じんまく‐きゅうごろう〔ヂンマクキウゴラウ〕【陣幕久五郎】

[1829~1903]幕末の力士。第12代横綱出雲(いずも)の人。本名、石倉槙太郎。幕内19場所中87勝5敗で「負けず屋」といわれた。→第11代横綱不知火(しらぬい) →第13代横綱鬼面山(きめんざん)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

陣幕久五郎 じんまく-きゅうごろう

1829-1903 幕末-明治時代の力士。
文政12年5月3日生まれ。大坂の朝日山部屋をへて,嘉永(かえい)3年江戸の秀の山に弟子入り。徳島藩,松江藩,のち鹿児島藩の抱え力士となり,慶応3年(1867)第12代横綱となる(優勝5回)。同年大坂相撲にうつり,のち頭取総長をつとめた。明治13年東京にもどり,各地に相撲記念碑を建立した。明治36年10月21日死去。75歳。出雲(いずも)(島根県)出身。本名は石倉槙太郎。

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世界大百科事典内の陣幕久五郎の言及

【明石志賀之助】より

…しかし《古今相撲大全》以後は,職業相撲(勧進相撲)の開祖は明石の興行からとされ,これが長く定説になっていたが,近年は否定されている。1895年に横綱代数を陣幕久五郎が考案し,伝説の明石を初代にすえ,綾川五郎次,丸山権太左衛門と架空の横綱3人をつくったが,昭和になって相撲協会もようやく公認するようになった。横綱【池田 雅雄】。…

【横綱】より

…江戸時代から明治初期のころまで,多くは徳川将軍上覧相撲,天覧相撲に際して横綱免許が行われたが,時代の推移とともに興行政策上の儀式的な色合いがこくなってきた。 横綱力士という名称と代数をつけることを発案したのは,みずからも横綱の免許を受けたことのある12代陣幕久五郎(1829‐1903)で,自己顕示の理由もあって,1895年大関のなかで横綱免許を受けた力士を他の大関と区別して〈横綱力士累代姓名〉という文書を配布し,東京深川八幡境内に横綱力士碑を建てる寄付金を募集した。このとき伝説上の力士,明石志賀之助を初代に綾川,丸山を加え16代西ノ海までを碑の裏面に刻して表彰し,1900年に完成した。…

※「陣幕久五郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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