愛い(読み)ウイ

デジタル大辞泉 「愛い」の意味・読み・例文・類語

う・い【愛い】

[形]《「う(憂)し」から転じた語とも。ほとんどが連体形用法。多く、目下の者に対して用いる》感心である。けなげである。
「我が眼はたがわず―・いやつ出来でかしたり」〈露伴・寝耳鉄砲〉
[類語]可愛いいとしいいとおしい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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