百科事典マイペディア 「愛宕山(京都)」の意味・わかりやすい解説 愛宕山(京都)【あたごやま】 京都市西部,右京区と北桑田郡との境にある山。標高924m。古くより修験(しゅげん)の行場とされ,また王城鎮護の聖地で,和歌にも詠まれた。山頂の愛宕神社は愛宕信仰の中心で,全国の愛宕社の総本社。火伏の神として参拝者が多く,山腹にスキー場もある。→関連項目京都[市]|清滝 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報