感覚的(読み)カンカクテキ

精選版 日本国語大辞典 「感覚的」の意味・読み・例文・類語

かんかく‐てき【感覚的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 感覚にうったえる程度の強いさま。感覚を主とするさま。
    1. [初出の実例]「さう云ふ感覚的な心もちは、すぐにもう少し知的な欲望をよび起した」(出典:世之助の話(1918)〈芥川龍之介〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む