感震ブレーカー(読み)カンシンブレーカー

共同通信ニュース用語解説 「感震ブレーカー」の解説

感震ブレーカー

地震発生時に設定値を超える揺れを感知した際、一定時間の経過後に電気を自動で止める器具。地震の揺れで倒れた暖房オーブンに、可燃物が接触することで起こる火災などを防ぐ。自分で取り付ける簡易タイプもあるが、工事分電盤に付けるタイプの方が信頼性が高いとされる。日本電気協会は保安規定の中で設置を推奨している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む