分電盤(読み)ぶんでんばん

大辞林 第三版の解説

ぶんでんばん【分電盤】

屋内配線において、幹線と分岐回路との分岐点に設け、スイッチ・ブレーカーなどを取り付けた配電盤。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

分電盤
ぶんでんばん

分岐過電流遮断器を基板に集合して取り付けたものをいう。分岐開閉器、主過電流遮断器、主開閉器、需給用計器および電流制限器などを含めたものもある。分岐過電流遮断器とは、幹線と分岐回路との分岐点から負荷側に取り付ける、電源側からみて最初の開閉器で、過電流の遮断能力のあるものである。分電盤を収納している箱をキャビネットというが、広い意味ではキャビネットを含めて分電盤ということもある。施設方式による区分では露出型、埋込み型、半埋込み型、防雨型および防沫(ぼうまつ)型がある。電気設備技術基準では分電盤およびキャビネットを「分岐回路用配電盤」と定義している。[越野一二・市川紀充]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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