慈雲庵門前(読み)じうんあんもんぜん

日本歴史地名大系 「慈雲庵門前」の解説

慈雲庵門前
じうんあんもんぜん

[現在地名]中区大須おおす三丁目

大津おおつ町の南西に位置する。寛政三年(一七九一)九月に町屋となった。井戸水は良好、土は黒土赤土・砂など。氏神三輪みわ神社(府城志)。明治四年(一八七一)矢場やば町に編入

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android