精選版 日本国語大辞典 「慢罵」の意味・読み・例文・類語 まん‐ば【慢罵・嫚罵・謾罵】 〘 名詞 〙 相手を自分よりも低く見て、あざけりののしること。[初出の実例]「幸にして謾罵(マンバ)を免れることが出来ても」(出典:魚玄機(1915)〈森鴎外〉)[その他の文献]〔史記‐高祖本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「慢罵」の読み・字形・画数・意味 【慢罵】まんば 軽んじののしる。〔旧唐書、裴延齢伝〕尤も慢罵を好み、臣を毀詆(きてい)す。班行(同輩の人)之れが爲に側目す(目をそばめる)。字通「慢」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報