慧聡(読み)えそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧聡」の解説

慧聡 えそう

?-? 百済(くだら)(朝鮮)の僧。
推古天皇3年(595)来日し,法興寺がたてられると,高句麗(こうくり)(朝鮮)の僧慧慈とはいる。ともに三宝(さんぼう)の棟梁と尊敬され,聖徳太子仏法の師となった。崇峻(すしゅん)天皇元年に来日した恵総と同一人物とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 項目

普及版 字通 「慧聡」の読み・字形・画数・意味

【慧聡】けいそう

さとい。

字通「慧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む