慶田寺(読み)けいでんじ

日本歴史地名大系 「慶田寺」の解説

慶田寺
けいでんじ

[現在地名]桜井市大字芝

芝(しば)の西端、巻向(まきむく)川の南側に位置する。三輪山と号し、曹洞宗。本尊は十一面観音。文明二年(一四七〇)海門広徳(興徳)が開基した寺で、「大乗院寺社雑事記」同一〇年一二月一七日条には「岩田之寺一見了、禅僧所也、新寺也」とあるように岩田(いわた)寺とも称した。天正元年(一五七三)の阿弥陀院庫算田帳(談山神社文書)には「イワタケ井テン寺」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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