懐徳(読み)かいとく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「懐徳」の意味・わかりやすい解説

懐徳
かいとく / ホワイトー

中国吉林(きつりん)省中部にある公主嶺(こうしゅれい)市の旧称。1985年市制施行により改称された。

[編集部 2017年7月19日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

普及版 字通 「懐徳」の読み・字形・画数・意味

【懐徳】かい(くわい)とく

徳をしたう。徳を念頭におく。〔論語里仁子曰く君子を懷ひ、小人は土を懷ふ。君子は刑を懷ひ、小人は惠を懷ふ。

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