戊戌政変記(読み)ぼじゅつせいへんき(その他表記)Wu-xu zhengbian-ji; Wu-hsü chêng-pien-chi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「戊戌政変記」の意味・わかりやすい解説

戊戌政変記
ぼじゅつせいへんき
Wu-xu zhengbian-ji; Wu-hsü chêng-pien-chi

中国戊戌の変法に関する梁啓超著書著者が日本亡命 (1898) 後,新政経過政変原因,経過を記したもの。梁の全集である『飲冰室合集』に含まれている8巻本と,これに政変後の将来列国との関係を論じた部分を加えた9巻本とがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 戊戌 変法

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む