精選版 日本国語大辞典 「新政」の意味・読み・例文・類語 しん‐せい【新政】 〘 名詞 〙 新しい政治のやり方。また、政治の機構や政令などを新しく改めること。[初出の実例]「すべて代のかはりめには、民皆先代のことに率由て新政を肯用ざるもの也」(出典:随筆・文会雑記(1782)三)「まづ目今御新政(シンセイ)の有がたいことにゃア四民同一自主自立の権を給はり」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三)[その他の文献]〔蘇軾‐郊祀慶成詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「新政」の解説 あらまさ【新政】 秋田の日本酒。酒名は、明治新政府の施政大綱「新政厚徳」に由来。大吟醸酒「佐藤卯兵衛」「吟華千輪」、純米大吟醸酒・純米吟醸酒「厚徳」、本醸造酒などがある。平成1、12、19、21、26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、美山錦など。仕込み水は雄物川の伏流水。蔵元の「新政酒造」は嘉永5年(1852)創業。協会6号酵母の発祥蔵でもある。所在地は秋田市大町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報