成善寺(読み)じようぜんじ

日本歴史地名大系 「成善寺」の解説

成善寺
じようぜんじ

[現在地名]庄原市高門町

盛遠もりとお(五〇六メートル)南西麓にあり宝珠山と号し、真言宗御室派。本尊十一面観音。長承二年(一一三三)宗願の開基と伝える。古くから文覚(遠藤盛遠)高門たかかど村で没したとの伝承があり、当寺には文覚の木像遺品という独鈷・錫杖を蔵する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む