成羽層群(読み)なりわそうぐん

最新 地学事典 「成羽層群」の解説

なりわそうぐん
成羽層群

Nariwa Group

岡山県南西部(広島県東縁部を含む)の上部三畳系。弱変成古生界を不整合に覆うモラッセ型の地層下部(最上山層,層厚500m)は非海成層で,砂岩泥岩石炭互層からなり,その上部に礫岩を伴う。中部(日名畑層,500m)も非海成層で,砂岩泥岩互層からなり,炭層を挟み,植物化石(成羽植物群)を多産。上部(地頭層,1,000m)は海成層で,砂岩・砂岩泥岩互層からなり,MonotisEntomonotis)を多産。層厚2,000~2,250m。Carnian~Norian(佐川~皿貝期)。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 Entomonotis 田中

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む