我が闘争(読み)ワガトウソウ

デジタル大辞泉 「我が闘争」の意味・読み・例文・類語

わがとうそう〔わがトウサウ〕【我が闘争】

原題、〈ドイツMein Kampfヒトラー著書上巻は1925年、下巻は26年末刊。みずからの世界観政策などを説くが、全編ゲルマン民族至上主義・反ユダヤ主義反共産主義で貫かれ、ナチス聖典となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android