…シベリア出兵(1918‐25)の厳寒地の戦闘は,重装備の防寒服を作製させたが,その重量は,兵士の命取りともなった。満州事変で大量に使用した鉄兜は,その下にかぶれる軽い布の帽子を必要とし,日中戦争勃発(1937)の翌年に戦闘帽を制定する。同時に詰襟の軍服を開襟にもできる折襟に改め,肩章をやめて襟章とし,襟の兵科識別は胸の山形線にとりかえた。…
※「戦闘帽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...