デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸倉竹圃」の解説 戸倉竹圃 とくら-ちくほ 1832-1881 幕末-明治時代の漢詩人。天保(てんぽう)3年3月生まれ。家がまずしく,奉公しながら勉学し,のち美濃(みの)(岐阜県)の俳人耕月庵白水の養子となる。森春濤(しゅんとう),大槻磐渓(ばんけい)らと親交があった。明治14年9月27日死去。50歳。美濃出身。本姓は水谷。通称は六郎。別号に養老山房。著作に「養老山房詩鈔」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例