戸田一利(読み)とだ かずとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田一利」の解説

戸田一利 とだ-かずとし

1564-1638 織豊-江戸時代前期の剣術家。
永禄(えいろく)7年生まれ。越後(えちご)(新潟県)の人。一説安芸(あき)(広島県)の人とも。戸田流の戸田弥六左衛門星眼の子。父や疋田豊五郎(ひきた-ぶんごろう)にまなぶ。慶長5年加賀(石川県)の前田家につかえる。越後守(えちごのかみ)。寛永15年3月15日死去。75歳。名はのち綱義(一説に綱政)。通称は新八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む