デジタル大辞泉 「房室結節回帰性頻拍」の意味・読み・例文・類語
ぼうしつけっせつかいきせい‐ひんぱく〔バウシツケツセツクワイキセイ‐〕【房室結節回帰性頻拍】
[補説]電気刺激を心房から心室へ伝える房室結節は、通常、1本の伝導路で形成されているが、伝導速度の異なる二つの伝導路がある場合、一方の伝導路で電気刺激が心房から心室へ伝わると同時に、もう一方の伝導路では心室から心房へ戻る状態になると、2本の伝導路内を電気刺激が旋回することになり、頻拍の原因となる。
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...