…後世にいたって立回りを見せることを主眼とする剣劇が流行した。歌舞伎の立回りはごく様式的なものから写実的なものへと,時代の要請に応じて変遷したが,それぞれに,時代,お家,世話の種別となって行われ,ほかに舞踊劇中で演ずる〈所作立(しよさだて)〉また〈だんまり〉などもある。手法は細分すれば200種類にも及び,それらを組み合わせて成立する。…
※「所作立」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...