所沢絣(読み)ところざわがすり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「所沢絣」の意味・わかりやすい解説

所沢絣
ところざわがすり

埼玉県所沢および周辺地方で製織された木綿絣で、村山(むらやま)絣ともいう。文化(ぶんか)年間(1804~18)の創製といわれ、安政(あんせい)年間(1854~60)、所沢を集散地にしたことにより、この名称がつけられた。また筬目(おさめ)に経糸(たていと)1本(普通は2本を入れる)を入れることから、一本絣ともよばれていた。紺絣白絣を産出したが、現在では消滅した。

[角山幸洋]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む