扁平コンジローム(読み)ヘンペイコンジローム

デジタル大辞泉 「扁平コンジローム」の意味・読み・例文・類語

へんぺい‐コンジローム【×扁平コンジローム】

梅毒の第2期に陰部肛門乳房の下などに生じる赤く平らな盛り上がり。接触による感染源となる。

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関連語 かいよう 名詞

精選版 日本国語大辞典 「扁平コンジローム」の意味・読み・例文・類語

へんぺい‐コンジローム【扁平コンジローム】

  1. 〘 名詞 〙 ( コンジロームは[ラテン語] condyloma ) 梅毒第二期にあらわれる症状。陰部、肛門、乳房の下などの皮膚表面に赤い扁平な形の吹出物を生じたり、潰瘍(かいよう)を生じたりする。

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