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扇腹 オウギバラ

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デジタル大辞泉の解説

おうぎ‐ばら〔あふぎ‐〕【扇腹】

江戸時代、武士の刑罰の一。切腹斬罪(ざんざい)の中間の重さのもので、罰を受ける者が、短刀の代わりに三方(さんぼう)に載せた扇を取って礼をするのを合図に介錯人が刀でその首を切る。扇子腹(せんすばら)。

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大辞林 第三版の解説

おうぎばら【扇腹】

江戸時代の武士に対する刑罰の一。前に置かれた三方さんぼうにのせた扇をとって礼をすると同時に介錯人かいしやくにんが首をきる。扇子腹せんすばら

出典|三省堂
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世界大百科事典内の扇腹の言及

【切腹】より

…受刑者が肩衣(かたぎぬ)をはね,三方に手をかけようとする瞬間,正介錯人は刀を振るってその首を切り,副介錯人が首を取って横顔を検使に見せると,検使は始終を見届けた旨を述べて執行を終わる。木刀の代りに扇を出したり(扇腹),ときには本物の短刀を使うこともあった。切った首および死体は遺族,家来などにさげわたされた。…

※「扇腹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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