…《仮名手本忠臣蔵》の伴内や《須磨都源平躑躅(つつじ)》の〈扇屋熊谷〉の忠太など。〈手代敵〉は世話狂言に出てくる悪い番頭や手代の役で,《隅田川花御所染》の長九郎や《心中天の網島》の善六などである。〈叔父敵〉は御家狂言で当主の叔父がお家横領を企らむ悪人側の中心になっていたところから生まれた役柄で,《伽羅先代萩》の大江鬼貫がその典型的な役である。…
※「手代敵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...