精選版 日本国語大辞典 「手文」の意味・読み・例文・類語 て‐ぶみ【手文】 〘 名詞 〙① 手紙。[初出の実例]「次虵結丸可レ為二宗季手文一之由、被二仰含一」(出典:吾妻鏡‐建久元年(1190)九月一七日)② 筆跡の上手へたによって、文の巧拙の印象もかわるということ。〔俚言集覧(1797頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例