デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「手柄山正繁」の解説 手柄山正繁 てがらやま-まさしげ 1760-1830 江戸時代中期-後期の刀工。宝暦10年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)手柄山の人。白河藩主松平定信の抱え工となり,大坂から江戸にうつる。手柄山の姓をあたえられる。享和3年甲斐守(かいのかみ)。銘は「奥州白河臣手柄山正繁」など。文政13年7月5日死去。71歳。本姓は三木。初名は氏繁。号は丹霞斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例