手柄者(読み)テガラモノ

デジタル大辞泉 「手柄者」の意味・読み・例文・類語

てがら‐もの【手柄者】

腕におぼえのある人。また、能力のすぐれた人。
太郎冠者が事、聞き及うだよりも―ぢゃ」〈虎明狂・空腕
手柄を立てた人。
「力弥が妻に成ったるは…そちが身は武士の娘の―」〈浄・忠臣蔵

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手柄者」の意味・読み・例文・類語

てがら‐もの【手柄者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. めざましい働きのできる勇敢な者。腕におぼえのある者。
    1. [初出の実例]「太郎くゎじゃが事、ききおよふだよりも手がらものじゃ」(出典:虎明本狂言・空腕(室町末‐近世初))
  3. 功績をあげた者。手柄を立てた者。てがらしゃ。
    1. [初出の実例]「手柄者の若者とは、汝たるべし」(出典:清正記(1663)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む