手脚(読み)しゅきゃく

精選版 日本国語大辞典 「手脚」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐きゃく【手脚】

  1. 〘 名詞 〙 手と脚。
    1. [初出の実例]「この跳脱は、九十日の窟籠を手脚として、跳するのみなり」(出典正法眼蔵(1231‐53)安居)
    2. 「Xuqiacu(シュキャク)。テ アシ〈訳〉手と足。Xuqiacuuo(シュキャクヲ) ラウスル」(出典:日葡辞書(1603‐04))
    3. [その他の文献]〔北戸録‐一蛺蝶枝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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