手脚(読み)しゅきゃく

精選版 日本国語大辞典 「手脚」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐きゃく【手脚】

  1. 〘 名詞 〙 手と脚。
    1. [初出の実例]「この跳脱は、九十日の窟籠を手脚として、跳するのみなり」(出典正法眼蔵(1231‐53)安居)
    2. 「Xuqiacu(シュキャク)。テ アシ〈訳〉手と足。Xuqiacuuo(シュキャクヲ) ラウスル」(出典:日葡辞書(1603‐04))
    3. [その他の文献]〔北戸録‐一蛺蝶枝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む