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手話通訳士 しゅわつうやくし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

手話通訳士
しゅわつうやくし

手話音声言語を読み聞きし,聴覚障害者と聴覚障害のない人との間で意思伝達を仲介する,厚生労働省に資格認定された通訳者。手話通訳技能認定試験に合格し,手話通訳士として登録する必要がある。専門的知識と高度な技能を有し,聴覚障害者福祉および手話通訳事業における重要な役割を担う。1982年に手話通訳制度調査検討委員会が厚生省から全日本聾唖連盟に委託され,1989年には手話通訳技能審査制度である「国の認定する手話通訳に関する資格試験および認定された手話通訳者の登録を行なう事業」が開始された。1991年日本手話通訳士協会が設立。1993年,手話通訳事業が身体障害者福祉法で定められた。

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デジタル大辞泉の解説

しゅわつうやく‐し【手話通訳士】

社会福祉法人聴力障害者情報文化センターが実施する手話通訳技能認定試験に合格し、手話通訳士の登録を行った者、およびその資格名称。厚生労働大臣認定資格。手話技術によって、聴覚障害者と健聴者(聴覚に障害のない人)が円滑にコミュニケーションをはかれるように支援する。

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大辞林 第三版の解説

しゅわつうやくし【手話通訳士】

手話の知識と技能を用いて、耳の聞こえない人と聞こえる人の意思疎通を仲立ちする者。厚生労働大臣が認定する資格。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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