才質(読み)サイシツ

精選版 日本国語大辞典 「才質」の意味・読み・例文・類語

さい‐しつ【才質】

  1. 〘 名詞 〙 才知のある性質。才能のある資質
    1. [初出の実例]「如君才質未曾聞。况是中和気氛」(出典:随得集(1388頃)再次前韻寄義堂七首)
    2. [その他の文献]〔晉書‐買充伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む