打ち渡る(読み)ウチワタル

デジタル大辞泉の解説

うち‐わた・る【打ち渡る】

[動ラ四]
橋や川を越えて向こう側へ行く。渡る。
「瀬田の唐橋―・り、鏡の宿に着き給ふ」〈義経記・一〉
通る。行き来する。来る。
「東の方より―・らせ給ひて、長押(なげし)におしかからせ給ひておはします」〈栄花・煙の後〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うちわたる【打ち渡る】

( 動四 )
渡る。 「此の橋の上に、思ふ事を誓て-・れば/海道記」
行く。通る。来る。はいる。 「親の御あたりにもたはやすう-・り/源氏 真木柱

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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