精選版 日本国語大辞典 「打飼」の意味・読み・例文・類語
うち‐がい‥がひ【打飼】
- 〘 名詞 〙 ( 「うち」は接頭語 )
- ① えさ。餌食(えじき)。うちがえ。
- [初出の実例]「此等は皆我身を鬼のうちかひとなし」(出典:日蓮遺文‐四恩鈔(1262))
- ② 「うちがいぶくろ(打飼袋)」の略。
- [初出の実例]「打飼の底に入て置た梅干を」(出典:雑兵物語(1683頃)上)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...