抜き状(読み)ぬきじょう

精選版 日本国語大辞典 「抜き状」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐じょう‥ジャウ【抜状・擢状】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代定飛脚で、急用あるものを、飛脚屋店頭、または道中路次で行李の中から抜き出し、別に急飛脚を仕立て昼夜の別なく送ること。また、その状。
    1. [初出の実例]「定飛脚旧記に当時抜状に庭抜状、道中抜状の二種あり」(出典:駅逓志稿考証(1881)八九六)

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