抜本的(読み)バッポンテキ

精選版 日本国語大辞典 「抜本的」の意味・読み・例文・類語

ばっぽん‐てき【抜本的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 物事の根本にもどって全体を考えるさま。「抜本的な改革
    1. [初出の実例]「こういうくだらないサービスはやめて、もっと抜本的なことに頭を使ってもらいたいな」(出典:吉里吉里人(1981)〈井上ひさし〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む