抜穂(読み)ヌキホ

精選版 日本国語大辞典 「抜穂」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐ほ【抜穂】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぬきぼ」とも ) 稲の穂を抜き取ること。また、その穂。特に、大嘗祭神饌の料とするため、悠紀(ゆき)主基(すき)の斎田の穂を抜き取ること。
    1. [初出の実例]「大神の御田の稲を抜穂に抜て」(出典:皇太神宮儀式帳(804))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む