拗らす(読み)コジラス

精選版 日本国語大辞典 「拗らす」の意味・読み・例文・類語

こじら・す【拗】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
    1. ① 物事をもつれさせる。めんどうにする。また、心をひねくれさせる。ねじけさせる。
      1. [初出の実例]「はきはきした事の好きな私がこんなに意地をこぢらしたり」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉後)
    2. ② 病気をなおしそこねる。病気を悪くして長びかせる。
      1. [初出の実例]「『到頭こぢらして了った』笹村は痩細った手を眺めながら、憤(じ)れったさうに呟いた」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉七三)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 ⇒こじらせる(拗)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む